アートとアースの意外な関係。
✳︎Earth(アスタリスクアース)は「EarthにArtができるコト」
をテーマに活動しています。
皆さんはお気づきでしょうか?
地球「Earth」の真ん中に、あら不思議、「art」があることを。
この「EarthにArtができるコト」というテーマは、2008年「NPO法人FILMe」が、企画したイベントの広報の際、使用した、すぎやまの考案したキャッチコピーでもあります。
そのイベント、世田谷区国際交流基金、朝日新聞社「aera」協力、フードコーディネーター飯島奈美さんをオーガナイズした「地球と食の映画祭」&「Earth Festa」については、またいつか。
わたしは、以前から「アートが、地球を救うキーワードなのではないか?」
「アーティストは、地球を救う使命を持って、この世に生まれて来たのではないか?」と考えています。
それは漫画家になるずっと前、10代から感じていたことですが、歳を重ねるにつれて、その想いは強くなっています。
真剣に、地球の未来やこどもの命のことを考え、究極に「真の健康」や「幸せ」を突き詰めると、やはり「地球環境と食」ほど大切なものはない、と心から思います。
そして、アーティストは、地球と人類の存続の危機を、誰よりも敏感に感じ、強く、伝わりやすいメッセージで、多くの人に発信することこそが、この世に生まれた使命なのではないかな?と思うのです。
ウチの息子も、ミュージカルという手段で発信をするエンターティンメントに取り組む一人ですが、昨年の夏、国連NGOのアフリカのザンビアのボランティアに参加し、とても貴重な体験をしてきたようです。
そのNGOは、10年前から、某大手企業からの高くて危険な種、苗、農薬、肥料を買わず、自然農法で、自家採種で、種や苗を育てることを、地元の女性たちに教え、今では数千人の農民が自給自足で暮らせる仕組みを作っているとのことです。
素敵な活動だなあ、と感心すると同時に、TPPを控え、日本の農業は、いったいどうなるのだろう、と、心配せずにはおれません。
日本の食文化は、世界に誇れる素晴らしいもの、と思う反面、日本の食品の基準は穴だらけで、大手メーカーは、世界では禁止されてる遺伝子組換え食品や、食品添加物を、平気で使用しています。
本来なら廃棄されるべき、福島原発の低線量の被ばく食品を、平気で流通させ、外食産業に流したりもしています。
心を潜めて世の中を見ると、世界も、政治も、経済優先、人の命などどうでもいい。
まるで地球と人類を、滅ぼすのが目的?としか思えないような、何か得体の知れない、恐ろしい、大きな動きに、操られているとしか思えません。
遺伝子組換え、枯れ葉剤、農薬、合成調味料、保存料満載の食品、偏った医療や薬の害毒、また、戦争、内戦、原発、放射能の情報など。
これらの動きについて、世間一般の方々の関心は、大きく以下の3つに分類されます。
①非常に情報通で、研究熱心で敏感な人。
②全く無関心で、気を使わない人
(もしくはいろんな理由から、それらを真剣に考える余裕がない、もしくは、やむを得なく目をつぶって、気づかないふりをしている人)
③昔ながらの考えや、大手メディアの情報操作や、過去刷り込まれた、間違った常識にとらわれ、新しい考え方が出来ない人。
これらの方々の、意識の差が、どんどん開いているのを感じています。
その一方、①の方は、「田舎で、自然農業始めます」「移住して、自給自足を始めます」と、行動を起こし、生活を変え、すべてが循環し、「おカネが要らない」コミュニティーをつくっている方も、増えてきています。
とても頼もしいし、正しい選択だと思います。
東京に住む私たちは、毎日の飲食については、意識を持って、自己管理をするしかありません。
私の周りには、十数年前から、ナチュラルファーム(自然農法)のお米や野菜づくりに取り組む方がたくさんいます。
中には、OLをしながら、週末に農地に通い、地球環境に、まったく害を為さず、自然界にある、身体に有効なミネラルをたっぷりと含んだ作物を育てる無農薬、無肥料、土の持つ本来の力だけで、作物を育てるナチュラルファーム(自然農法)に取り組む友人も居ます。
そこで、今年四月から、わたしの周りの友人達を応援するため、高い志を持ち、10年以上、畑や田んぼを健康な土に保ち続けている自然農法ナチュラルファームへの、援農を目的とした「エンジェルファームクラブ」を立ち上ました。
まずは、気軽に、自分のお家のベランダやキッチンで、ナチュラルハーブポット苗を育てる勉強会を「ナチュラルハーブカフェ」として、月一で行えるように企画中です。
詳しくは
Facebookページにて
お知らせして行きます。
https://www.facebook.com/Earth-Angel-Farm-Club-1036525556385492/
Let's go Angel Farm!